土曜日, 12月 21, 2024

メタバースとは?VRエンジニアがメタバース開発をする?

メタバースとは、仮想空間で社会活動を運営できるサービスのことです。メタバース上のサービスやアプリの開発を行うエンジニアはメタバースエンジニアと呼ばれていますが、この仮想空間での体験をよりリアルなものに近づける目的で、VR技術も使われています。そのため、VR開発に携わるVRエンジニアが拡張的にメタバースエンジニアとしての役割をこなすことも少なくありません。

メタバースの開発を行うエンジニアには、いくつかのスキルが求められます。
その1つが、ゲームエンジンを開発するスキルです。メタバースのプラットフォームには、Unreal EngineやUnityなどのプラットフォームが多く用いられています。
これらはゲームエンジンの開発にも使われているため、ゲームエンジンの開発スキルを持っていればメタバースエンジニアとしても活躍できるでしょう。

また、プログラミングスキルも重要です。具体的にどんな言語が必要かについてはプラットフォームによります。
たとえばスマホアプリを中心とした開発をするなら、iOSやAndroid OSの開発に求められる必要な言語を学習しておくのがおすすめです。
そして、クリエイティブなスキルも必要だといえます。メタバース空間では、ユーザーは自身のアバターを作り、アバターが仮想空間の中を活動します。そのほかにも、ワールドやバーチャル店舗、またアイテムなども数多く登場するため、そうしたクリエイティブなスキルを持っていれば活躍できる幅が広がるでしょう。